形成外科とは;鼻を切り落とされた罪人の造鼻術が起源

さくら皮フ科は、皮膚科とあわせて
形成外科を標榜しています。

皮膚科は身近な感じがするかと思いますが、
日常生活で形成外科を意識することは
あまりないかもしれません。

そこで形成外科という分野について
少しご説明したいと思います。

        さくら

形成外科とは、
身体に生じた組織の異常、変形、欠損を
正常に、より美しく戻す治療を行う
外科の一分野です。

傷や変形をきれいに治すことを目的としており、
対象となる疾患には
次のようなものが挙げられます。

・外傷(ケガ)
・やけど
・先天異常(口唇裂、口蓋裂など)
・あざ
・腫瘍
・切断された指の再接着
・皮膚潰瘍
・褥瘡
・がんの切除と再建
・傷跡、ケロイド
・シミ、しわ、たるみなどの美容医療

        さくら

形成外科の歴史は大変古く、
紀元前6〜7世紀にインドでススルタという医師が
鼻そぎの刑を受けた罪人に対して
造鼻術(インド法)がされたという報告があります。

麻酔の技術がなかった時代に
そのような手術ができたのは、
身体の表面の手術だったからだと思われます。

それにしても
鼻をそがれるなんて恐怖ですし、
そのあと麻酔なしで鼻の手術をするなんて・・・
想像を絶する痛さなのではないでしょうか。


一方、日本の形成外科の歴史は浅く、
1960年に東京大学病院に
はじめて形成外科の診療科が設立されました。

今では欧米にひけをとらないレベルにまで発展し、
対象とする疾患も増えてきており
ますます形成外科の有用性が高まっています。

         さくら

当クリニックの院長は形成外科の専門医です。

おできやホクロなどを切除したり、
切り傷を縫うなどの手術を日々行っております。

怪我して皮膚を切ってしまった方、
おできが大きくなってきたり
ホクロが悪性ではないかと心配されている方、
どうぞお一人で悩まずにご相談ください。


さくら皮フ科
http://sakura-hifuka.com

 

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