アレルギーを抑える赤しそ;花粉症対策に

スギ花粉が猛威をふるっていますが、
ヒノキ花粉の飛散量もそろそろ増えてきました。


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          スギ花粉・飛散量(とうきょう花粉ネット)

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       ヒノキ花粉・飛散量(とうきょう花粉ネット)


スギ花粉はまだ続きますので
ヒノキ花粉の飛散量が増えてくると
両方の花粉症の方はこれから悪化する
可能性があります。

そこで、花粉症対策になる食品として
赤しそについてご説明したいと思います。

    

シソは5000年以上前に日本に渡来した香辛野菜です。

葉が緑色の青しそ(大葉)と
葉が紫色の赤しそに大別され、
青しそは栄養価が高く
赤しそは薬効が高いといわれています。

6〜7月が旬である赤しそには
α−リノレン酸、ロスマリン酸、ルテオリンなどの
アレルギーを抑える成分が多く含まれており、
花粉症やアトピー性皮膚炎に
効果があることがわかっています。

α−リノレン酸は魚の脂と同じく
オメガ3に分類される必須脂肪酸で、
アトピー性皮膚炎や気管支喘息にも
有効との報告があります。

また、ポリフェノールの一種であるロスマリン酸
抗アレルギー作用を有し、
炎症細胞への浸潤を抑制することから
さまざまな炎症性疾患やアレルギー疾患に
応用が期待されています。

ルテオリンは、炎症を引き起こす物質を
作り出すのに必要な酵素を阻害するので、
アレルギー症状の中でも
特に鼻づまり防止に効果があると言われています。

    

赤しそを使ったものとしては
ふりかけ、赤しそ入り梅干し、
赤しそジュースなどがありますので、
もしよかったら食事に取り入れてみてください。

まだ続く花粉の時期を
少しでも快適に過ごしていただければ幸いです。


さくら皮フ科
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花粉症や皮膚炎を悪化させる黄砂

春になると天気予報で耳にする黄砂
日本では主に2〜5月に飛びますが、
ピークは4月です。

中国内陸部を中心とする砂漠や黄土地帯から
巻き上げられた多量の砂塵が
偏西風にのって運ばれ、
日本だけでなく北太平洋にも大量に降下し、
アメリカ大陸にまで到達します。

黄砂は、江戸時代の書物にも「黄雪」などと
書かれていたように昔から発生していますが、
砂漠化の進行や森林伐採、温暖化など
さまざまな原因によって
今や発生回数や被害が大きくなっています。

とくに中国では深刻で
「黒い嵐」と呼ばれる台風のような嵐が発生すると
死者が出ることもあります。

日本・中国・韓国は協力して
黄砂の観測や発生の原因調査を行っています。



        中国における黄砂


しかし、大きな被害をもたらしうる黄砂には
良い作用もあります。

その一つが酸性雨の中和です。

黄砂に含まれるアルカリ性の炭酸カルシウムには
酸性雨の酸性度をやわらげる働きがあります。

また、黄砂には中国の肥沃な土に含まれる
リン・カルシウム・鉄などの
養分が付着しているので、
黄砂が海に落ちると
植物プランクトンの栄養となって
多くの海産物がよく育つという利点があります。

         さくら

しかし、黄砂にはPM2.5などの
大気汚染物質が付着して運ばれることから
大きな問題となっています。

ニッケルなどの金属粒子も含まれているため
金属アレルギーの方は症状が出現するなど、
黄砂は皮膚炎、花粉症、ぜんそく、
アトピーなどを悪化させるので
気をつけなければなりません。

花粉対策と同じように
外出の際はマスク等で防御し、
帰宅したら手洗い・うがいをして
露出部を洗い流してください。

また、皮膚のバリア機能が弱っていると
少しの刺激でも症状が出やすくなりますので、
洗い流した後は十分に保湿して
皮膚のバリア機能を高めておくことが
黄砂の対策に役立ちます。


さくら皮フ科
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花粉症は頭の働き・身体の動きを鈍くする;子どもから大人まで対策を

本日は雨模様ですが、
花粉の飛散は非常に多いという予報です。



     (出典:とうきょう花粉ネット 2016年3月9日8時)


花粉症の人にとって
通勤・通学の時間帯にこれほど花粉が飛ぶなんて
気が遠くなってくると思います。

今や国民の約20%がスギ花粉症と推定され、
その症状が出る期間は季節性のものにもかかわらず
影響はきわめて大きいといわれています。

仕事の生産性に影響を与える疾患の調査によると
アレルギー(アレルギー性鼻炎・花粉症)は
もっとも生産性を損なう疾患であるという
報告があります。

 
【仕事の生産性への影響】
1 アレルギー
2 腰痛・首の不調
3 うつ病・不安・情緒不安定
4 眼疾患
5 片頭痛・慢性頭痛
6 関節炎
6 胃腸症状
8 皮膚疾患
9 糖尿病
10 心臓・循環器疾患


花粉症になると鼻水が出てボーっとしたり
かゆみで落ち着けなかったりするなど
さまざまな症状によって
生活に支障が出てきてしまいます。

かゆみを伴う皮膚疾患の調査によると
労働者の全般労働障害率は約39%であることが
明らかになりました。

また、学生の全般勉学障害率は約47%
かゆみが生産性に影響を及ぼすことが
分かっています。

これらを単純計算すると、
労働者は普段1時間でつくっていた書類作りが
約1時間38分かかるようになり、
学生は普段90点とれるはずのテストなのに
48点しかとれないことになってしまいます。

経済的損失は月に1000億円を
超えるという試算もあり、
また受験シーズンでもあることから
大人にとっても子どもにとっても
その損失は重大です。

しかし、かゆみを伴う皮膚疾患に対し
非鎮静性抗ヒスタミン薬の投与によって
労働障害率が有意に改善した研究結果が
報告されているので、
薬の服用は治療として有効だといえます。

花粉が重大な影響を及ぼす前に、
子どもから大人まで
自分の持っている力を最大限に発揮できるよう
毎年対策されることをおすすめします。


さくら皮フ科
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花粉症の対策を;かゆみは労働生産性を約40%低下させる

東京では2月13日から花粉が飛び始め、
花粉症のご相談でいらっしゃる患者様が
多くなっています。

スギ花粉のピークは
東京では3月上旬から中旬、
ヒノキ花粉のピークは4月と
予想されています。

全国で調剤薬局を展開している
日本調剤が『2016花粉症の実態と対策』
という調査を行い、
その結果が発表されました。

その中でも特に印象に残ったのは、
30代男性の5割以上が
花粉症の治療に行かないと答え、
その理由として「面倒だから」という
回答が44.4%もあったことです。

そして、もっとも相談する割合が
高かったのが30代女性で、
30代女性の75.3%が
医師や薬剤師に相談する
と回答しました。

        さくら

仕事で忙しかったりすると
病院へ行く時間がないという方も
多くいらっしゃると思います。

また、花粉症がひどいときだけ
市販薬で済ませているという話を
聞くこともありますが、
他の薬との飲み合わせや
体質などによっては
薬を選ぶ際に注意が必要な場合があります。

たかが花粉症と思って我慢していると
重篤な二次症状を引き起こすこともあるので、
重症化を防ぐためにも
専門家に相談することをおすすめします。

        さくら

花粉症の症状としては
鼻水・鼻づまりがもっとも多く、
その他に眼のかゆみ、咳、
皮膚のかゆみなど様々です。

皮膚科でも、点鼻薬目薬など
患者様の症状に合った薬を
処方することができます。

かゆみによって、労働生産性が40%も低下する
といわれていますので、
日常生活の質を保つためにも
つらい症状はできるだけ我慢せずに
ご相談ください。


さくら皮フ科
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花粉症は全身にアレルギー症状を引き起こす

少しずつ花粉が飛び始め、
当クリニックにも
花粉症の症状が出てきたという患者様が
増えてきました。

東京都健康安全研究センターの最新情報によると
本格的な花粉の飛散開始日は
東京都23区部で2月7日から9日頃
多摩部で2月11日から15日頃
予測されています。

    

花粉症は鼻や眼だけでなく
全身にアレルギー症状を起こす病気です。

花粉症の皆さまはどのような症状が出ますか?

花粉症かもしれないと感じている方も
下記の症状を参考にしてください。

”,両評
 くしゃみ、鼻水、鼻づまり、かゆみ

眼の症状
 かゆみ、充血、痛み、涙が出る、
 眼がゴロゴロする、白目の表面がぶよぶよする

H乕罎両評
 かゆみ、肌荒れ、ほてり、赤み、ただれ

い里鼻Φご瓢戮両評
 かゆみ、のどのイガイガ、声がれ、せき、
 鼻づまりの影響による喉の渇き

ゼの症状
 かゆみ、鼻のかみすぎによる痛み、耳閉感

Π瀋欧両評
 消化不良、食欲不振、下痢

Г修梁召両評
 頭重感、頭痛、不眠、疲労感、ボーっとする、
 イライラ感、微熱

     

戦前の日本では花粉症に対する認識が薄く、
欧米からも、日本には花粉症がないと
いわれていた時期がありましたが、
今や国民病といわれるほどの疾患になりました。

全身に影響を及ぼす花粉症は
大変つらいものです。

症状が出る前から
薬の服用を始める初期療法を行うと、
花粉が飛んでも症状が軽くなるだけでなく
治療期間が短くなるといわれているので
早めの対策がおすすめです。

症状が出てつらい場合にも
その方に合った治療が受けられますので
お早めに医療機関を受診してください。


さくら皮フ科
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花粉症対策の時期になりました

いよいよ花粉症対策の時期に突入しました。

東京都花粉症対策検討委員会によると
2016年の花粉の飛散開始日は
23区部で2月8日から9日頃、
多摩部で2月11日から15日頃と
例年よりやや早めとなる見込みです。

飛散花粉数が「多い」(1日あたり30個/㎠以上)
とされる日数については
23区部で36日程度(例年28日程度)、
多摩部で40日程度(例年27日程度)
となっています。

花粉が飛んでいる日数が多く
花粉症の方にはつらい日が長引いて
つらいかもしれません。

     

花粉症は、花粉が飛び始める2週間くらい前から
治療を開始することが最も効果的とされています。

花粉症であることがわかっている方は、
予防的な治療として
今週から症状を抑える薬を
飲み始めると良いかと思われます。

花粉症かどうかわからないけれども
ご自身のアレルギーを調べたい方、
花粉シーズンに鼻水や目のかゆみが出た方は
血液検査で調べることができますので、
お早めの受診をおすすめします。

        さくら

日本では国民病ともいわれるほど
多くの人を悩ませている花粉症。

東京都の約3.5人に1人が花粉症と推計されています。

当クリニックの院長もアレルギー体質で
アレルギー症状のつらさを知っているので、
患者様の花粉症状を
できるだけ軽くしたいと奮闘しています。

少量の花粉はもう観測され始めていますので
強い症状が出る前にご相談ください。

さくら皮フ科
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花粉症の対策はお早めに

花粉症の方にとって
そろそろ今年の花粉情報が気になる時期ですね。



気温が高いとスギの飛散開始は早まる傾向にあり、
2016年の東日本の花粉飛散は
例年より早くなるようです。

スギ花粉は飛散開始と認められる前から
わずかな量の花粉が飛び始めます。

花粉症は、花粉が飛び始める2週間くらい前から
治療を開始することが最も効果的とされています。

2月上旬から飛散開始が予測される関東では
1月のうちから花粉対策を始めるのがおすすめです。

           さくら

原因となる花粉には多くの種類があり、
樹木花粉、雑草花粉、イネ科植物花粉に分けられます。

<樹木花粉>
スギ  ヒノキ  カエデ  ハンノキ  シラカンバ
ブナ  コナラ  クルミ  オリーブ  ビャクシン
ニレ  ヤナギ  マツ   アカシア  クワ

<雑草花粉>
ブタクサ  ヨモギ  ニガヨモギ  ブタクサモドキ
タンポポ  シロザ  カナムグラ  オオブタクサ
フランスギク  イラクサ  アキノキリンソウ
ヘラオオバコ  ヒメスイバ

<イネ科植物花粉>
ハルガヤ  カモガヤ  ギョウギシバ
ヒロハウシノケグサ

            さくら

花粉症かどうかは血液検査で調べることができます。

まずはお住まいの地方に多い植物に絞って検査すると
適切な治療を行う上で役立ちます。

例:関東の花粉飛散時期
  春    スギ ヒノキ ハンノキ シラカンバ
  夏〜秋  ブタクサ ヨモギ カナムグラ
  冬    ハルガヤ カモガヤ

関東にお住まいの方はまず上記の9項目
血液検査の対象になると思われます。

当クリニックでも検査することができますので
お悩みの方はご相談ください。

一年中飛んでいる花粉。
ご自分の体質を知り、早めの予防と改善で
快適に過ごしていただきたいです。


さくら皮フ科
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